上級編で扱うこと
- 1 件のノウハウは、コード・API・自動化のどれかを必ず含みます。画面の操作だけで済むものは実践編に載せ、ここでは実践編の該当ノウハウへリンクします。
- コードは手元の Python で実行し、結果を載せています。Microsoft 365 へのサインインが要るコードは、サインインの手前まで実行して、使っている SDK の呼び出しが実在することを確かめています。
- コードに秘密情報を書きません。テナント ID などは環境変数から読みます。書き込みや送信を行うコードは、既定では何もしない(DRY_RUN)形にしています。
- Microsoft Graph を使うコードには、必要な権限を最小のもので明記しています。
読む順番
- 通し手順(着想から運用まで、一例を最後まで)
- プログラミング的思考(分解・抽象化・検証)
- 指示からコードへ(Copilot に書かせる指示の型)
- 実行環境の選び方
- 認証・権限・統制
- アプリ × Python の各ページ(使うアプリから)
- 業務レシピと文書検索(組み合わせの例)
前提
- 手元で Python 3 を使えること。ライブラリはプロジェクトごとの仮想環境(venv)に入れます。
- Microsoft 365 の職場または学校のアカウント。
- Microsoft Graph を使うコードは、組織の管理者が Microsoft Entra にアプリを登録し、必要な権限に同意していること。個人の判断で権限を広げないでください。
- Python in Excel は、提供状況とライセンスの条件に従います(Excel × Python のページを参照)。
アプリ × Python
Excel × Python
=PY() と xl() でセルから pandas を動かし、手元の openpyxl と使い分ける
ノウハウ 7 件Word × Python
python-docx で文書の段落・表を取り出し、点検結果を別ファイルに書く
ノウハウ 7 件PowerPoint × Python
python-pptx でスライドの文字・表・ノートを一括で読み出す
ノウハウ 7 件Outlook × Python
Microsoft Graph でメールと予定を読み、集計する
ノウハウ 7 件Teams × Python
Workflows への通知・Graph でのメッセージ取得・ボット
ノウハウ 8 件SharePoint / OneDrive × Python
Graph でドライブ・リスト・列の値を読み、変更分だけを追う
ノウハウ 10 件文書検索 × Python
語の一致を超えて、意味の近さで大量の文書を探す
ノウハウ 7 件エージェント × Python
Copilot Studio と Agents SDK に Python の処理を足す
ノウハウ 6 件Copilot のコード実行
Copilot がコードを書いて実行する場面と、その確かめ方
ノウハウ 6 件Power Automate × Python
フローの中で Python を使う場所(デスクトップ・Azure Functions)
作り方:
着想から運用までの通し手順
Word 文書の表記点検を例に、着想から保守までを 1 本で
8 節プログラミング的思考
分解・抽象化・パターン認識・アルゴリズム設計・検証を、実際の課題で順に
ノウハウ 6 件指示からコードへ
Copilot と GitHub Copilot にコードを書かせる指示の型
ノウハウ 6 件実行環境の選び方
Python in Excel・手元の venv・Azure Functions・ノートブック
ノウハウ 8 件認証・権限・統制
MSAL の認証、最小権限、秘密情報、個人情報、監査証跡
ノウハウ 5 件業務レシピ
文書の表記点検・スライドの一括点検・依頼台帳の集計・依頼メールの集計・ライブラリの列の監査
最近追加・更新したノウハウ
- 2026.09.12Word × Python · 追加Graph で OneDrive/SharePoint の .docx を取得し、ディスクに置かずに読む
- 2026.09.12Word × Python · 追加2 つの版の差分を段落単位で取り、新しい Word の報告書に書く
- 2026.09.12Word × Python · 追加表記ルールに当たった段落に Word のコメントを付けた写しを作る
- 2026.09.12Word × Python · 追加文書のプロパティとヘッダー・フッターをフォルダ単位で一覧にする
- 2026.09.12Word × Python · 追加見出しスタイルから文書の骨組みを抜き出し、段の飛びを見つける
- 2026.09.12Word × Python · 追加結合セルと入れ子の表を落とさずに Word の表を CSV にする
- 2026.09.12Word × Python · 追加iter_inner_content() で本文と表を文書の順に読み、表記ルールに当てる
- 2026.09.12Teams × Python · 追加Agents SDK で、依頼番号の状態を答える最小のボットを作る
- 2026.09.12Teams × Python · 追加Graph で未完了の依頼一覧をチャネルに投稿する(既定は DRY_RUN)
- 2026.09.12Teams × Python · 追加$expand=replies で、返信の付いていない投稿を見つける
このセクションの作り方
情報源は、Microsoft の公式文書(learn.microsoft.com・support.microsoft.com)、Microsoft 365 Developer Blog、Microsoft Graph の変更履歴、各ライブラリの公式文書と GitHub のリリースノートです。検索エンジンの結果ページは使いません。
新しい情報は毎日自動で集め、ノウハウの候補を作ります。候補は、根拠の一節が出典に実在するか、数値が出典に現れるか、実践編と重ならないか、コードに秘密情報や既定で実行される書き込みが無いか、Graph の権限が最小で明記されているか、コードの API 名が出典に現れるかを機械で検査し、合格したものだけを掲載します。自動で集めた候補のコードはサーバーでは実行しません。
本セクションは製品の公式文書ではありません。コードは、自組織の規程と権限の範囲で、少ないデータで試してから使ってください。