012026年の名称変更:Microsoft Copilot へ要確認

Microsoft 365 Copilot は Microsoft Copilot に、Microsoft 365 Copilot Chat は Microsoft Copilot Chat に名称が変わった。移行期間中は、画面やライセンスの表記に旧名称が残る場合がある。

手順
  1. 社内マニュアルや研修資料では、旧名称と新名称を併記する
  2. ライセンスを確認するときは、旧名称(Microsoft 365 Copilot)で表示される場合がある前提で管理者に確認する
  3. Microsoft の文書を探すときは、新旧両方の名称で検索する
注意

Microsoft は、名称変更によるセキュリティ、コンプライアンス、プライバシーの変更はないと記載している。利用できる機能は名称ではなく、契約と管理者の設定で確認する。

利用条件
Microsoft Learn の各ページ(2026年7〜8月更新)に記載。移行期間中は旧名称が残る。
出典
Microsoft Learn「Data, Privacy, and Security for Microsoft Copilot」
Microsoft Learn「Enterprise data protection in Microsoft Copilot and Microsoft Copilot Chat」
確認日
2026-09-12(第 1 版)
出典の該当箇所
Microsoft 365 Copilot is now named Microsoft Copilot, and Microsoft 365 Copilot Chat is now named Microsoft Copilot Chat. Some experiences, licenses, and capabilities might continue to reference Microsoft 365 Copilot and Microsoft 365 Copilot Chat during the transition period.

02Work IQ ボタンで社内データの参照を切り替える確認済

Microsoft Copilot アプリのチャット画面左上にある Work IQ ボタンで、社内データ(メール、ファイル、チャットなど)を回答の根拠に使うかを切り替える。従来の Work タブと Web タブは、このボタンに置き換わった。

手順
  1. Microsoft Copilot アプリでチャットを開く
  2. 画面左上の Work IQ ボタンを確認する(Microsoft Copilot アドオンライセンスがあれば既定でオン)
  3. オンにすると社内データと Web、オフにすると Web だけが根拠になる
  4. 回答の引用元を開き、社内文書と Web のどちらが使われたかを確認する
プロンプト例

(Work IQ オン)SharePoint にある販促資材審査チェックリストの最新版を探し、ファイル名、更新日、前の版からの主な変更点を示して。出典のリンクも付けて。

注意

Work IQ は Microsoft Copilot アドオンライセンスの利用者向け。ライセンスのない Copilot Chat は Web を根拠にし、社内ファイルは自分で添付するか / で指定したものだけを使う。「最新版」かどうかは Copilot の回答ではなく、文書管理システム上の版数で確認する。回答は下書きとして扱い、引用元を開いて原文と照合し、最終判断は人が行う。

利用条件
リリースノート 2026年8月25日掲載(Windows、Web)。Microsoft Copilot アドオンライセンスが必要。
出典
Microsoft Learn「Release Notes for Microsoft 365 Copilot」
Microsoft Support「What information does Copilot use to answer my prompt?」
Microsoft Support「Frequently asked questions about Microsoft Copilot Chat」
確認日
2026-11-01(第 1 版)
出典の該当箇所
Use a new Work IQ button located in the top left of the Chat UI to switch access to work data on/off without leaving the chat experience.

03Web 検索を使うかを設定で決める確認済

Web 検索が有効なとき、Copilot はプロンプトから数語の検索クエリを作り、Bing に送る。利用者は Settings > Personalization で Web 検索をオフにでき、管理者は Allow web search in Copilot ポリシーで制御する。

手順
  1. Microsoft Copilot アプリで Settings を開き、Personalization を選ぶ
  2. Advanced を展開し、Web search のトグルをオフにする
  3. 設定はセッションや対応クライアント、デバイスをまたいで保持される
  4. トグルが灰色で操作できない場合は、管理者が Web 検索を無効にしている
注意

Bing に送られる検索クエリには DPA(データ保護補遺)が適用されず、HIPAA と EU データ境界も適用されない。未公表の開発品コードや試験結果、社内の固有名詞を含む質問をするときは、Web 検索をオフにする運用を検討する。同じページ内で Web content と Web search の2つの表記があるため、実際の表示は自分の画面で確認する。

利用条件
Microsoft Copilot と Copilot Chat の両方。管理者が Cloud Policy service の Allow web search in Copilot で無効にしている場合がある。GCC / DoD では既定でオフ。
出典
Microsoft Learn「Data, privacy, and security for web search in Microsoft Copilot and Microsoft Copilot Chat」
Microsoft Learn「Enterprise data protection in Microsoft Copilot and Microsoft Copilot Chat」
確認日
2026-11-01(第 1 版)
出典の該当箇所
If a user turns off the Web content toggle, web content isn't included in Copilot responses. User preferences persist across sessions and are applied across supported Copilot clients and devices.

04Bing に送った検索語を引用欄で確認する確認済

Copilot Chat の回答の引用欄には、実際に Bing に送られた検索クエリが表示される。どの語が社外のサービスに送られたかを確認でき、プロンプトの改善にも使える。

手順
  1. Copilot Chat で Web を使った回答を得る
  2. 回答の下の引用欄を開く
  3. 表示された検索クエリと検索したサイトを確認する
  4. 意図しない語が送られていた場合は、プロンプトを見直すか Web 検索をオフにする
注意

検索クエリの表示はチャットスレッド内で24時間だけ。Word や PowerPoint の中の Copilot ウィンドウでは表示されない。管理者は監査、電子情報開示、DSPM for AI で検索クエリを確認できる。

利用条件
Microsoft Copilot Chat のみ。表示期間は24時間。
出典
Microsoft Learn「Data, privacy, and security for web search in Microsoft Copilot and Microsoft Copilot Chat」
Microsoft Learn「Microsoft Copilot Chat Privacy and Protections」
確認日
2026-11-01(第 1 版)
出典の該当箇所
Web search query citations are available only in Microsoft Copilot Chat. Citations aren't available in the Copilot pane within a Microsoft 365 app, such as Word or PowerPoint. Also, the web search queries are only available in the chat thread for 24 hours.

05緑の盾アイコンで企業データ保護を確認する確認済

職場アカウントで Copilot Chat を使うと、プロンプトと回答に企業データ保護(EDP)が適用され、画面上部の New Chat ボタンの横に緑の盾が表示される。プロンプトと回答は基盤モデルの学習に使われない。

手順
  1. 職場または学校(Entra ID)のアカウントでサインインする
  2. 画面上部の New Chat ボタンの横に緑の盾があることを確認する
  3. 盾が表示されない場合(個人アカウントなど)は業務情報を入力しない
  4. プロンプトと回答は記録され、監査、電子情報開示、保持ポリシーの対象になる
注意

具体的な制御は契約プランによって異なる。Web 検索のクエリは別の扱いになる(別項参照)。患者を特定できる情報など、社内規程で入力が禁じられている情報は、盾の有無にかかわらず入力しない。

利用条件
Copilot Chat に追加費用なしで適用。
出典
Microsoft Learn「Microsoft Copilot Chat Privacy and Protections」
Microsoft Learn「Enterprise data protection in Microsoft Copilot and Microsoft Copilot Chat」
確認日
2026-09-12(第 1 版)
出典の該当箇所
Copilot Chat offers enterprise data protection (EDP) for prompts and responses. EDP is available in Copilot Chat at no extra cost. Copilot Chat makes it clear that enterprise data protection is applied by featuring a green shield along the top of the user interface next to the New Chat button.

06添付できるファイル形式と長い資料の分け方確認済

Copilot(職場・学校)は Word、PDF、Excel、CSV、PowerPoint、画像、Loop などの形式を扱える。長い文書、大きな PDF、数式の多いスプレッドシートは、分けて渡すと扱いやすい。

手順
  1. チャット欄の + ボタンからファイルをアップロードするか、チャット欄にドラッグ&ドロップする
  2. 形式が対応しているか確認する(.docx、.pdf、.xlsx、.csv、.pptx、.png、.loop など)
  3. 長い資料は章ごとに分けて渡す
  4. 回答が途中で切れる、内容が薄いときは、ファイルを分けて再実行する
プロンプト例

添付した社内研修資料(第3章のみ)を要約し、新任担当者向けの確認問題を5問作って。

注意

取得したページにはファイルサイズやファイル数の上限は書かれていない。上限は社内で試して確認する。アップロードしたファイルは自分の OneDrive for Business に保存される。

利用条件
職場・学校アカウント向けの形式一覧。
出典
Microsoft Support「File formats supported by Microsoft Copilot」
Microsoft Learn「Microsoft Copilot Chat Privacy and Protections」
確認日
2026-09-12(第 1 版)
出典の該当箇所
If you have a very long document, large PDF, or spreadsheet with many formulas, consider splitting it into smaller documents and providing them to Copilot separately.

07よく使うプロンプトを保存して再利用する確認済

実行したプロンプトにカーソルを合わせ、ブックマークアイコンの Save prompt を選ぶと、Copilot Prompt Lab の Your saved prompts タブに保存される。保存したプロンプトは本人にだけ表示される。

手順
  1. 保存したいプロンプトを実行する
  2. プロンプトにカーソルを合わせ、ブックマークアイコンから Save prompt を選ぶ
  3. 内容が分かるタイトルに変える(例:日次メール要約と対応事項)
  4. Copilot Prompt Lab を開き、Your saved prompts タブから実行・編集する
プロンプト例

今日のメールを要約し、医薬品情報の問い合わせ対応で未完了の事項を一覧にして。

注意

このサポートページは保存先を Copilot Prompt Lab と記載しているが、別のページでは Copilot Prompt Gallery の名称も使われている。実際の名称は自分の画面で確認する。問い合わせ者の氏名や患者情報をプロンプト本文に入れたまま保存しない。

利用条件
取得したページにライセンス要件の記載はない。
出典
Microsoft Support「Save your favorite prompts to use again」
確認日
2026-09-12(第 1 版)
出典の該当箇所
Once the prompt has successfully run, hover over the prompt to reveal the bookmark icon, then click Save prompt. This will add the prompt to the Your saved prompts tab in the Copilot Prompt Lab.

08Researcher で出典付きの調査レポートを作る確認済

Researcher エージェントは、複数の手順が必要な調査を行い、出典を付けた構成済みのレポートを返す。社内のファイル、メール、会議、チャットと Web の情報を調べる。

手順
  1. Microsoft Copilot の Agents から Researcher を開く
  2. 調べたいテーマや問いを入力する
  3. Researcher から確認の質問が出たら答える(省略も可)
  4. Web を使わない場合は、入力欄の Web search トグルをオフにする
  5. レポートの引用元を一つずつ開いて確認する
プロンプト例

社内の承認済み製品情報概要と、公表済みの添付文書改訂のお知らせを基に、医療関係者からの問い合わせで想定される論点を承認範囲内で整理し、出典付きのレポートにして。

注意

Researcher は通常のチャットより時間がかかる。レポートは下書きとして扱い、社外に出す前に医学、薬事、法務など所定のレビューを通す。承認外の効能や用法に関する記述が含まれていたら使わない。

利用条件
Microsoft 365 Copilot アドオンライセンスのある法人ユーザー(ほかに Microsoft 365 Premium / Pro)。2026年8月25日のリリースノートで、チャットに Researcher を追加する際にモデルとモードを選べるようになった(Windows、Web)。
出典
Microsoft Support「Get started with Researcher in Microsoft Copilot」
Microsoft Learn「Data, privacy, and security for web search in Microsoft Copilot and Microsoft Copilot Chat」
Microsoft Learn「Release Notes for Microsoft 365 Copilot」
確認日
2026-09-12(第 1 版)
出典の該当箇所
The Researcher agent is your intelligent assistant in Microsoft Copilot, built to tackle complex, multistep research and deliver a structured, source-cited report.

09Analyst で集計済みデータの傾向を調べる要確認

Analyst エージェントは、Excel や CSV などのデータから統計量の計算、傾向の把握、外れ値の抽出を行い、表やグラフを含むレポートを作る。

手順
  1. microsoft365.com に職場アカウントでサインインする
  2. 左側の Agents から Analyst を選ぶ
  3. 分析したい内容を入力する
  4. + アイコン > Attach content でファイルを添付する(検索、アップロード、OneDrive)
  5. 計算結果を元データで検算する
プロンプト例

添付した月別・地域別の製品問い合わせ件数(集計済み、個人情報なし)の CSV から、前年同月比の推移と外れ値を示し、表とグラフにして。

注意

取得したサポートページにはライセンス要件が書かれておらず、Analyst が表示されない場合は管理者が有効にしていない可能性がある、とだけ記載されている。ライセンスは管理者に確認する。患者単位のデータや個人を特定できるデータは添付しない。数値は元データで検算する。

利用条件
ライセンス要件は未確認。管理者による有効化が必要。
出典
Microsoft Support「Get started with Analyst in Microsoft Copilot」
Microsoft Learn「Data, privacy, and security for web search in Microsoft Copilot and Microsoft Copilot Chat」
確認日
2026-09-12(第 1 版)
出典の該当箇所
The Microsoft Copilot Analyst agent is an AI-powered assistant for data analysis. The Analyst agent is like having a skilled data analyst on hand to help you make sense of data quickly without requiring advanced expertise.

10カスタム指示とメモリを管理する(プレビュー)確認済

Copilot のメモリは、保存したメモリ、チャット履歴から推定した情報、カスタム指示からなる。Settings > Personalization で確認・削除でき、ライセンスの有無にかかわらず Copilot Chat の利用者が使える。

手順
  1. Microsoft Copilot アプリで Settings > Personalization を開く
  2. Custom instructions に回答の形式などの指示を書く
  3. Saved memories で保存された内容を確認し、不要なものを削除する
  4. Chat history の利用をオフにすることもできる
プロンプト例

(カスタム指示の例)回答は日本語で、結論を先に3行で書く。社内文書を根拠にした場合は出典リンクを付ける。根拠が見つからない場合は推測せず「根拠なし」と書く。

注意

プレビュー(Frontier)のため変更される可能性がある。Purview の保持ポリシーはメモリに適用されず、チャットを削除しても保存済みメモリは消えない。メモリの操作は監査ログに記録されない。個人情報や未公表情報をメモリに保存させない。管理者が Enhanced personalization をオフにすると、利用者はオンにできない。

利用条件
プレビュー(Frontier)。Copilot Chat 利用者(ライセンスの有無を問わない)。Enhanced personalization は既定でオン。
出典
Microsoft Learn「Manage Copilot personalization and memory」
確認日
2026-09-12(第 1 版)
出典の該当箇所
Copilot memory is available to Copilot Chat users with and without a Microsoft Copilot license.

11プロンプトの途中で「/」「@」からエージェントとスキルを呼ぶ確認済

Copilot Chat のプロンプトに、エージェントやスキルを途中で差し込める。入力を止めずに専門の作業を組み込める。

手順
  1. プロンプトの入力中に「/」を打ち、エージェントを呼び出す
  2. スキルを使うときは「@」を打って呼び出す
  3. 呼び出したあとも同じプロンプトの中で依頼文を続ける
プロンプト例

/(社内で承認済みのエージェント名)を使って、添付した SOP 改訂案の変更点を一覧にしてください。

注意

呼び出せるエージェントとスキルは組織の設定で異なる。出力は元資料と照合し、最終確認は担当者が行う。社外秘の資料は秘密度ラベルを確認してから渡す。

利用条件
2026 年 9 月に提供済みと本文に書かれている。
出典
Microsoft Tech Community — Microsoft Copilot Blog「What’s New in Microsoft Copilot | September 2026」
確認日
2026-10-03(第 1 版)
出典の該当箇所
Users can call up agents or skills inline by typing ‘/’ (agents) or ‘@’ (skills).

12Copilot の回答を[Try Again]で作り直し、別モデルの答えも見る確認済

最新のプロンプトに対する別の回答を、入力し直さずに得られる。[Switch Model]で別の AI モデルの回答も確かめられる。

手順
  1. Microsoft 365 Copilot Chat にプロンプトを入力する。
  2. 回答の末尾で[More options](その他のオプション)メニューを開く。
  3. [Try Again]を選ぶと、新しい回答が得られる。
  4. [Switch Model]を選ぶと、別の AI モデルによる回答が表示される。
プロンプト例

副作用情報の整理表を作る依頼で、最初の回答の表の列が目的に合わなかったとき、同じ依頼のまま[Try Again]で再生成して比べる。

注意

回答が変わっても正確とは限らない。数値・出典は元資料と照合し、最終判断は担当者が行う。別モデルの回答でも同様である。

利用条件
対象は Web(本文の表記は [Web])。Microsoft 365 Copilot のリリースノートに掲載。機能は段階的に展開されるため、テナントによって表示時期が異なる。
出典
Microsoft Learn「Release notes for Microsoft 365 Copilot」
確認日
2026-10-07(第 1 版)
出典の該当箇所
The Regenerate action lets you quickly get an alternative response to your latest prompt using options like Try Again or Switch Model, helping you explore different answers and improve output quality.

13Copilot Search の検索結果から、そのままチャットで掘り下げる確認済

検索結果を土台に、追加の質問や内容の整理、文章の作成を同じ画面で行える。

手順
  1. Microsoft 365 Copilot Search を開く。
  2. 検索語を入力し、検索結果を確かめる。
  3. チャットのペインで、追加の質問や検索結果に基づく文章作成を依頼する。
プロンプト例

検索結果に出た品質手順書のうち、変更管理に関する記載だけを抜き出して、箇条書きで整理して。出典のファイル名も付けて。

注意

検索結果は自分が閲覧できる範囲に限られる。生成した整理は元ファイルと照合する。社外秘の扱いは社内規程に従う。

利用条件
対象は Windows と Web。Microsoft 365 Copilot のリリースノートに掲載。機能は段階的に展開されるため、テナントによって表示時期が異なる。
出典
Microsoft Learn「Release notes for Microsoft 365 Copilot」
確認日
2026-10-07(第 1 版)
出典の該当箇所
Microsoft 365 Copilot Search now embeds conversational AI chat directly within search results.

14Copilot の回答に出たメールを、チャットの横で開いて確かめる確認済

回答の根拠として示されたメールを、Outlook の別ウィンドウに切り替えず、チャットの横で開ける。

手順
  1. Microsoft 365 Copilot のアプリで、メールの参照を見つける。
  2. メールのリンクを選び、チャットで開く。
  3. チャットの横でメールの内容を確かめる。
注意

要約と原文の食い違いがないか、開いたメールで確かめる。個人情報や社外秘の扱いは社内規程に従う。

利用条件
対象は Windows、Mac、Web。Microsoft 365 Copilot のリリースノートに掲載。機能は段階的に展開されるため、テナントによって表示時期が異なる。
出典
Microsoft Learn「Release notes for Microsoft 365 Copilot」
確認日
2026-10-07(第 1 版)
出典の該当箇所
When clicking on an email reference or source in Microsoft 365 Copilot apps, the email opens alongside Chat instead of requiring a separate Outlook window.

15Chat や Cowork から Word 文書を作り、横に並べて編集する確認済

Copilot アプリで指示すると Word 文書が作られ、会話の横に開く。会話を続けながら修正の指示や直接の編集ができる。

手順
  1. Copilot アプリの Chat または Cowork で、作りたい文書を指示する
  2. 横に開いた Word 文書を確認する
  3. 追加の指示で修正するか、キャンバス上で直接編集する
プロンプト例

この調査メモをもとに、担当者向けの会議資料を作ってください。要約、論点、確認が必要な事項、次の対応の順で構成してください。

注意

生成された文書は下準備である。内容は元資料と照合し、人が最終確認を行う。社外秘の資料を入力する場合は、秘密度ラベルと共有範囲を確認する。

利用条件
本文によると、Office in Copilot は Frontier のお客様向けに Chat と Cowork で展開中である。
出典
Microsoft Copilot Blog (Microsoft Tech Community)「Introducing Office in the new Microsoft Copilot app」
確認日
2026-10-11(第 1 版)
出典の該当箇所
Copilot creates a Word document, which opens side by side with your Copilot conversation.

16Copilot アプリの Library で過去の Office ファイルを開き直す要確認

Library には Word、Excel、PowerPoint の最近のファイルと、ページ、AI 生成画像が集まる。既存のファイルを開き、Copilot と並べて編集を続けられる。

手順
  1. Copilot アプリで Library を開く
  2. 開き直したいファイルを探す
  3. ファイルを開き、Copilot と並べて編集を続ける。新しい文書、スプレッドシート、プレゼンテーションを Library から始めることもできる
注意

本文によると、ファイルは OneDrive に保存され、組織の秘密度ラベルやガバナンス設定を引き継ぐ。共有範囲は開く前に確認する。

利用条件
本文によると、Office in Copilot は Frontier のお客様向けに Chat と Cowork で展開中である。Library 単独の提供状況は本文に記載がない。
出典
Microsoft Copilot Blog (Microsoft Tech Community)「Introducing Office in the new Microsoft Copilot app」
確認日
2026-10-11(第 1 版)
出典の該当箇所
Library in the Copilot app brings your recent files across Word, Excel, and PowerPoint, as well as pages and AI-generated images, whether they were created in Copilot or in the Office apps.

17回答に使われた記憶と過去のチャットを確かめる確認済

Copilot Chat が記憶を使って回答を個別化したとき、回答の下の[Sources]から、その回答に使われたカスタム指示・保存された記憶・過去のチャットを確認できる。

手順
  1. Copilot Chat で記憶がオンの状態で質問し、回答を得る
  2. 回答の下の[Sources]を選ぶ
  3. [Personalization]タブを開き、カスタム指示・保存された記憶・会話から学習された記憶・過去のチャットを確認する
  4. 必要に応じて、引用されたチャットに戻って続きから再開する、または保存された記憶を確認して削除する
注意

記憶の引用は、記憶がオンのときだけ表示される。回答が想定とずれたときは、古い記憶や不要な記憶が影響していないか確かめ、不要なものは削除する。社外秘の情報を記憶に残さないよう、保存内容も見直す。

利用条件
Microsoft 365 ロードマップでは Launched・General Availability(Web 版、Worldwide Standard Multi-Tenant)。GA 日は 2026 年 10 月と記載されている。
出典
Microsoft 365 Roadmap「Microsoft Copilot (Microsoft 365): Copilot response personalization - Memory citations」
確認日
2026-10-15(第 1 版)
出典の該当箇所
When Copilot Chat uses memory to personalize a response, users can now see what informed the answer. Select Sources beneath the response, then open the Personalization tab to view the custom instructions, saved memories, memories learned from conversations, and past chats that shaped the response.

18Cowork でロール別プラグインを追加して使う確認済

Cowork の Customize から[Roles & Industry]ライブラリを開き、Sales・Service・Education・Legal のプラグインを加える。スキルを「/」で呼べる。

手順
  1. Cowork で Customize を開く。
  2. [Roles & Industry]ライブラリから、役割に合うプラグインを選ぶ(例:Legal for Cowork)。
  3. プラグインが見えない場合は、管理者に利用可にしてもらうか、アクセスを申請する。
  4. プラグインのスキルを「/」付きで呼び、依頼を書く。
プロンプト例

/compare-key-terms 添付の業務委託契約書 3 件から、報酬・守秘義務・契約期間・解除条件を抜き出して比べてほしい。各項目に原文の該当箇所を付け、差が大きい点と私が確認すべき点を示してほしい。

注意

プラグインの出力は下準備であり、法的な助言ではない。契約の判断は法務部門と担当者が行う。契約書は社外秘であるため、秘密度ラベルと共有範囲を確認してから使う。Legal 以外のプラグインの例(Sales・Service・Education)は、製薬の実務にそのまま当てはまるとは限らない。

利用条件
記事によると、Sales・Service・Education・Legal のプラグインは[Customize]ページの[Roles & Industry]セクションで利用できる。どのプラグインとコネクターを使えるかは管理者が決める。
出典
Microsoft Tech Community — Microsoft Copilot Blog「What’s New in Cowork: Expanded plugins and role-based skills」
確認日
2026-10-22(第 1 版)
出典の該当箇所
Where to find it: Customize > Roles & Industry library > Legal for Cowork.

19Cowork で、外部システムの変化をきっかけに動くタスクを作る確認済

見張る出来事と実行したい作業を文章で伝えると、Cowork が自動化の案をカードで示す。承認すると、以後は自動で動く。

手順
  1. [Automations]>[Add]>[Create with Cowork]を開く。
  2. 見張る出来事と始めたい作業を、文章で書く。
  3. カードに表示された出来事・Cowork の作業・必要な権限を確かめ、承認する。
  4. [Automations]ページで、一時停止・編集・実行履歴の確認ができる。
プロンプト例

[CRM] に新しい問い合わせが登録されたら、過去のやり取りをまとめた案件メモを作り、返信の下書きを用意してほしい。送信や記録の変更は、私の確認を待ってほしい。

注意

イベントを使えるのは、プラグインやコネクター経由でつないだシステムに限られる。対応するトリガーは提供元ごとに異なり、各プラグインの文書で確かめる。タスクは自分の権限で動き、他システムへの送信や変更は承認を待つ。医薬品の安全性情報など、期限のある業務の判断は人が行う。

利用条件
記事によると、プラグインと Power Platform コネクター経由の変化の検知が使える。Power Platform コネクターは数週間かけて展開中。対応するトリガーは各プラグインの文書に従う。
出典
Microsoft Tech Community — Microsoft Copilot Blog「What’s New in Cowork: Expanded plugins and role-based skills」
確認日
2026-10-22(第 1 版)
出典の該当箇所
Describe what to watch for and the task you want to start in plain language, and Cowork proposes the automation in a card that shows the event, what Cowork will do, and the permissions it needs.

20画面共有やカメラの映像を見せて Copilot に質問する要確認

Vision は、共有したデスクトップ画面の内容を分析する。モバイルでは音声セッション中にカメラを共有し、目の前のものについて質問できる。

手順
  1. Microsoft 365 Copilot のセッションでデスクトップ画面を共有し、見えている内容について質問する。
  2. モバイルでは音声セッション中にカメラを有効にし、対象に向ける。
  3. ライブ映像について質問し、音声の回答を聞く。
プロンプト例

共有した画面の表について、数値が大きく変わっている行を挙げて、理由として考えられる点を整理して。

注意

共有した画面やカメラ映像に、患者情報や社外秘の資料が映り込まないようにする。回答は誤りの可能性があるため、元の資料と照合する。

利用条件
リリースノートでは Android、Windows、iOS、Web 向けと記載されている。段階的に展開される。
出典
Microsoft Learn「Microsoft 365 Copilot release notes」
確認日
2026-10-28(第 1 版)
出典の該当箇所
Vision in Microsoft 365 Copilot helps you make faster, more informed decisions by understanding context from what you share on screen or camera.

21外部サービスの作成・更新・削除を Copilot Chat から実行する確認済

MCP 型の Federated Copilot コネクターで、外部サービス上のコンテンツを作成・更新・削除するツールが Copilot Chat で使えるようになる。読み取りに加え、Copilot を離れずに作業を完了できる。

手順
  1. Copilot Chat で、利用する Federated Copilot コネクター(MCP 型)を有効にする。
  2. 外部サービス上で行いたい作成・更新・削除を、チャットで依頼する。
  3. Copilot が表示する確認の内容を読み、問題がなければ明示的に承認する。
  4. 外部サービス側で、ユーザー自身のアカウントの権限で実行された結果を確かめる。
プロンプト例

接続済みの課題管理サービスに、「安全性情報の月次レビュー」のタスクを新規作成して。期限は来週金曜日、担当は私、説明欄には今日のチャットで整理した確認項目を入れて。実行前に内容を確認させて。

注意

Copilot は外部サービスのユーザー自身の権限で動作し、作成・更新・削除の各操作は実行前にユーザーの明示的な確認が必要とされる。削除は元に戻せない場合があるため、確認画面の対象と内容を必ず読み、実行後は外部サービス側で結果を照合する。社外秘の情報を渡してよいコネクターかどうかは、自社の方針に従って判断する。

利用条件
一般提供(GA)。Microsoft 365 ロードマップでは 2026 年 10 月(CY2026)、Worldwide(Standard Multi-Tenant)、デスクトップと Web 向けと記載されている。対象は MCP 型の Federated Copilot コネクターである。
出典
Microsoft 365 Roadmap「Microsoft Copilot (Microsoft 365): Federated Copilot Connectors will support write, update and delete actions」
確認日
2026-10-31(第 1 版)
出典の該当箇所
With this update, the connector tools that create, update, and delete content in those services are unblocked in Copilot Chat, so users can complete work without leaving Copilot.

22プロジェクトで関連する会話・ファイル・指示をまとめる確認済

プロジェクトは、関連するチャット、タスク、指示、文脈を一か所にまとめる機能である。毎回文脈を作り直さずに作業を再開できる。

手順
  1. プロジェクトを作り、プロジェクト全体に適用する指示を設定する。
  2. ファイル、会議、チャット、タスクを共有の文脈として追加する。
  3. プロジェクトのタスクで作られたファイルは、[Outputs]ビュー(出力の一覧)から開く。
プロンプト例

このプロジェクトの指示と追加済みの会議・ファイルを踏まえて、先週からの進捗と未対応の論点を整理してください。

注意

プロジェクトに追加した資料の範囲が回答の根拠になる。追加する資料の秘密度ラベルと共有範囲を確認し、回答は元資料と照合して人が最終確認する。

利用条件
Cowork では 2026 年 10 月にロールアウト済み。Copilot Chat では 11 月にロールアウト中と記載されている。
出典
Microsoft Tech Community — Microsoft Copilot Blog「What’s New in Microsoft Copilot | October 2026」
確認日
2026-11-01(第 1 版)
出典の該当箇所
Users can set instructions that apply across the project, add files, meetings, chats, and tasks as shared context, and access files created by project tasks from a centralized Outputs view.