AIが解く世界の難問 · 生命科学 · Nature (machine learning) · 2026-10-13
脳活動画像から認知課題を予測する言語・画像対照学習モデル「NiCLIP」
原題: NiCLIP: neuroimaging contrastive language-image pretraining model for predicting text from brain activation images

脳の活動パターンから認知過程を予測することは、神経科学の重要な課題である。研究者らは2万3千本以上の論文で学習させた対照学習モデル「NiCLIP」を開発し、脳活動パターンから認知課題、概念、領域を推定させた。ヒトコネクトーム計画のグループレベルの脳画像では認知課題を正確に予測し、扁桃体や海馬などの機能的役割も特定できた。一方、被験者レベルのノイズの多い画像では限界があった。