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AIが解く世界の難問 · 医学・創薬 · arXiv · 2026-10-20

病理画像向け視覚言語モデルで言語が加える効果とそのコスト:4つの対照実験

原題: What Language Adds, and at What Cost: Four Controlled Probes of Pathology Vision-Language Models

病理画像を扱う視覚言語モデル(VLM)で、言語が視覚部分にどれだけ上乗せの価値をもたらすかを検証した。公開チェックポイントと公開データを使い、入力を一つずつ変えた対照実験を4種類行った。報告書テキストは予後予測の精度をわずかに高めたが、プロンプトによる推論時の精度向上は確認されず、スライドに対する質問応答はスライドを見なくても正答率がほぼ同じだった。言語は現実的だが限定的な価値を持つと結論づけ、今後の評価で問題を見抜くための最低限の対照条件を提案した。

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