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創薬はAIが最も大きな違いを生む分野ではないと考えるバイオ新興企業がある。
STATの週刊ニュースレター「AI Prognosis」が、創薬にAIを使わない道を選んだバイオ新興企業を取り上げました。創薬はAIが最も大きな違いを生む分野ではない、と考える企業があり、別の領域に狙いを置いているという内容です。ただ、公開されている本文は導入部だけで、企業名や具体的な領域までは確認できません。
記事を書いたのは、医療分野のAIを担当するブリタニー・トラン記者です。このニュースレターは毎週水曜に配信されています。
ウェブ上で読める部分は、筆者が最近見たコメディ動画の話にとどまっています。題にある企業の話は、有料会員向けの続きに入っています。
どの企業が対象なのか、狙う領域は何か、創薬では差が出にくいと判断した理由は何か。いずれも公開部分には書かれていません。
この頁では、題と要旨から読み取れる範囲にとどめ、中身の推測では埋めないことにします。
バイオ分野のAIというと、新薬候補を見つける創薬を思い浮かべる人が多いでしょう。その創薬を避ける企業がいるなら、AIの使い道を探す動きが一つの方向に固まっていない例だと読めます。これは筆者の解釈です。
同じ連載では、Isomorphic Labsや「汎用的な生物学の知能」を掲げる新興企業も、見出しの上では取り上げられています。創薬に正面から挑む企業と、そうでない企業を並べて見ると、各社の賭け方の違いが見えてくるかもしれません。
一般的には、創薬以外の領域で実際に成果が出るのか、資金を出す側がその戦略をどう評価するのかが目安になります。個別の企業については、全文を確認してから判断するのが確実です。
創薬の外でAIが力を発揮するとしたら、どんな場面だと思いますか。