今日の AI ── 日本と世界 · 2026-10-26
政府がAI規制の指針を年内に、国産1兆パラメータ模型も始動
毎日 現地時間 06:00 に公開 (Asia/Tokyo)
日本の AI
政府はAI規制改革の指針を年内にまとめる方針で、安全対策も強める見通しです。総務省は、選挙のSNS偽情報に対する指針案を示しました。
研究では、1兆パラメータの国産AIモデルを日本のAI連合で進める動きが伝えられています。企業では、AIの構想から運用までを支援する取り組みや、中小企業向けのAIサービスが続いています。
一方で、生成AIの進化でサイバー攻撃が激しくなり、企業は対応に迫られています。国が決まりをつくる動きと、現場の守りの課題が同時に進んでいます。
政府・政策・規制
政府はAI規制改革の指針を年内に出し、安全対策も強める方針です。総務省は選挙の偽情報について、収益化の停止などを例にした指針案を示しました。広島県は生成AIの共有会を主催しています。
- AI規制改革へ年内に指針 政府、安全対策強化も 山陽新聞 · 10-25 18:16
- 選挙の偽・誤情報、収益化停止を例示 総務省がSNS対策の指針案 東京報道新聞 · 10-25 19:01
- SOKUDAN代表の田根が広島県主催 生成AI共有会「生成AI、結局どこに使える?」に登壇します|Infoseekニュース Infoseek · 10-25 07:10
研究・技術
1兆パラメータの国産AIモデルを、日本のAI連合で進める国家プロジェクトが伝えられています。米中に挑む動きとして紹介されています。
- 【国家プロジェクト始動】1兆パラメータの国産AIモデル!最強の日本AI連合が米中覇権へ挑む|今日のAIニュースまとめ【2026.04.14】 Tony Dokoupil (jch9rWeDHD) Unisba Media · 10-25 22:28
産業・企業
企業向けには、AIの構想から開発、運用、AIエージェントまで支援する取り組みが出ています。中小企業向けのAIや、ホテル向けの内製レポート、ゲーム分野の連携もあります。会計分野のAI市場も取り上げられています。
- 自社AIブランド「NovaSta(R)」を強化、AI活用の構想から開発・運用、AIエージェントまで一気通貫で支援|Infoseekニュース Infoseek · 10-25 10:40
- ネオジャパン、AI・ロボット・DXソリューションフェア2026に出展 朝日新聞 · 10-25 16:12
- Polyscapeとリヴァイが連携 ゲームやエンタメの生成AI活用を一貫支援へ Dellows News · 10-25 20:28
- 中央構想研究所、宿泊・ホテル向けAI内製とSaaS費削減レポートを無料公開 Dellows News · 10-25 16:51
- 話しかけるだけで自社専用の業務アプリができる中小企業向けAI「DMPAI」、利用人数無制限・月2万円から。デジタル化・AI導入補助金2026の登録ITツール Excite エキサイト · 10-25 07:10
- 日本の会計におけるAI市場規模と動向 pando.life · 10-25 16:06
仕事と社会
生成AIの進化でサイバー攻撃が激しくなり、企業は人手が足りないまま「ゼロデイ」の恐怖に向き合っています。
- 「無理。人手が足りない」 生成AIの進化でサイバー攻撃が激化 企業が直面する「ゼロデイ」の恐怖 東京新聞 · 10-25 10:20
経済・金融
お金の相談では、生成AIに気軽さを感じる人が53%いる一方、投資の提案では人間を選ぶ人が僅差で多い結果です。ゲーム会社の価値をAI時代にどう見るかを語る記事もあります。
- なぜ、生成AI時代ほど『マリオ』『ポケモン』の価値が高まるのか・・・億り人ゲーム投資家が語る“勝ち組ゲーム会社”の条件 みんかぶ(マガジン) · 10-25 12:00
- お金の相談、生成AIに気軽さ感じる人53% 投資提案では人間派が僅差で上回る 千葉テレビ放送株式会社 · 10-25 18:05
今後の注目
- 年内に示されるAI規制改革の指針が、安全対策をどこまで強めるかを見たいところです。
- 国産の1兆パラメータAIモデルの計画が、どう進むかも注目されます。企業のサイバー攻撃への備えも、あわせて見ていきます。
世界の AI
人員削減と、AIが触れる人の領域
AIが雇用の数字を動かす一方で、同じ技術は選挙の情報、恋人や育児の相談、がんの予測、軍や製薬の業務にも入っている。IT大手の人員削減は世界で20万人近くに達したと伝えられたが、削減の規模は、いま起きている変化の一部にすぎない。米国の成人でAIチャットボットから選挙の情報を得ている人は8%にとどまり、AI恋人サービスの大手が破産すれば利用者の相手は削除される。数が大きいか小さいかにかかわらず、AIの答えを人が受け取り、判断や関係の基盤に置く場面が増えている。この半日、読者に持ち帰ってほしいのは、AIにどこまで任せてよいか、その線をどこに引くかという問いである。以下の各節は、その線が業種や場面ごとに異なる位置にあることを示している。
IT大手の人員削減は、AI転換を理由に世界で20万人近くに達したと、インドの経済紙Livemintは伝えた。削減の規模はすでに一社や一国の話を超えている。Al Jazeeraは、AIに絡む人員削減が英国で先行していると取り上げ、その理由を論じた。金融でもBarclaysについて、AIによる人員削減と銀行税への過度な懸念が並べて報じられている(Seeking Alpha)。IT、英国、銀行と、業種も地域も違う場所で同じ種類の動きが出ている。そのため、AIと雇用を一社の経営判断としてではなく、複数の産業に共通する現象として見る必要がある。
- IMF、アジア経済の課題を評価 エネルギー高とAIが重荷 India Today
- Barclays、AIによる人員削減と銀行税への過度な懸念 Seeking Alpha
- VBCは成果重視へ、LEADは見送り Navvis CEOが語る義務化リスクモデルへの備え Hospitalogy
- 英国でAI絡みの人員削減が先行、なぜか Al Jazeera
- 乳がんリスクAIモデル、トリアージと看護師主導の患者指導に活用 Oncology Nursing News
- 米空軍、空中給油の支援にAI活用へ Military Times
- 米成人の8%のみ、2026年選挙の情報をAIチャットボットで収集 Pew Research Center
- 二択を迫られたGrokは共和党、OpenAIは民主党を選ぶ TechCrunch
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