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韓国ディスプレー産業協会とKOSA、製造業のAI導入拡大で連携

THE ELEC, Korea Electronics Industry Media · 11/03 09:20 UTC

韓国ディスプレー産業協会(KDIA)が韓国ソフトウェア産業協会(KOSA)と提携した。

韓国ディスプレー産業協会(KDIA)が、韓国ソフトウェア産業協会(KOSA)と覚書(MOU)を結んだ。ディスプレー製造の現場にAIを広げるための協力で、署名は11月3日にKDIAの建物で行われたと伝えられている。

何が合意されたのか

両協会が掲げた協力分野は5つある。AI企業・ソフトウェア企業とディスプレー製造企業の技術のマッチングと人脈づくり、ディスプレー産業向けの人材育成、ディスプレーとAIを組み合わせた技術の高度化、セミナーや会議の共催、国内外の業界動向の共有である。

覚書の名称にあるAXは、AIによる業務や事業の変革を指す言葉で、記事ではディスプレー製造分野全体への展開をめざすとされている。

だれの課題を解こうとしているのか

狙いの一つは、製造企業が現場で必要とすることと、AIやソフトウェアの解決策とを結びつけることだ。とくに素材・部品・装置(MCE)を手がける中小企業が、自社の生産工程や事業の状況に合う技術を取り入れられるようにするという。

さらに、企業ごとにAIを導入できそうな案件を見つけ出し、それを担う専門人材も育てる計画が示されている。具体的な件数や予算、開始時期は、原文からは分からない。

これまでの流れと、今後の見どころ

両協会は10月に「AX Connect Day: Display & Manufacturing」を共催している。ディスプレー関連の素材・部品・装置企業のAI導入事例や解決策を紹介し、製造企業とAI提供企業の商談の場にもなった。今回の覚書は、その取り組みを継続的な枠組みにするものと読める。

KDIAのイ・スンウ副会長は、製造業のAXはディスプレー産業の生産性と製造競争力を高める重要な手段だと述べた。今後は、マッチングや人材育成が実際の導入案件にどうつながるかが見どころになりそうだ。これは筆者の見方であり、原文に成果の目標は示されていない。

中小の部品・装置メーカーがAIを使いこなすには、何が必要だろうか。

原文を読む(THE ELEC, Korea Electronics Industry Media)

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