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時事ドットコム · 11/04 09:49 UTC

ロバートソン次期駐日英大使は4日、日本記者クラブで会見し、技術進歩に伴い日英は経済面で課題に直面していると述べた。協力強化の分野としてAIや半導体を挙げ、未来の産業を共に育て経済成長につなげることに重点を置くと強調した。
次期駐日英大使のロバートソン氏が11月4日、東京の日本記者クラブで記者会見を開きました。AIなどの技術が進むなかで日英は経済面の課題を抱えているとし、AIや半導体を協力強化の分野に挙げて、経済成長につなげる姿勢を示しました。
会見の場所は東京都千代田区の日本記者クラブで、時事通信が同日に配信しました。ロバートソン氏はまだ着任前で、肩書きは「次期」大使です。
発言の中心は、日英の関係を経済の面からどう強めるかという点でした。大使は、技術進歩に伴って日本と英国の双方が「経済面で課題に直面している」との認識を述べています。
その課題への対応として大使が挙げたのが、AIと半導体などの分野での協力です。将来の産業を両国で一緒に育て、それを経済成長にむすびつけることに力点を置く、という説明でした。
配信された記事から分かるのは、ここまでです。共同研究や投資、人材交流といった具体的な枠組みや、数字・時期の目標は、記事では触れられていません。
AIや半導体は、各国が産業政策の柱に据えている分野です。外交の場で大使が「育成」という言葉を使ったことは、技術を安全保障や規制の話題としてだけでなく、成長の源として共有しようとする意図の表れと読むこともできます。ただし、これは記事の短い内容からの推測にとどまります。
日本も英国もAIの活用と開発で他国との競争にさらされています。二国間でどの部分を分担し、どこで補い合えるのかは、今後の具体策が出てから見えてくる点でしょう。
大使はこれから着任するため、実際の協力策は着任後の政府間協議や企業・研究機関の動きの中で示されていくと考えられます。記事には予定された会合や合意の日程は書かれていません。
今後は、AIと半導体のどの領域が協力の対象になるのか、また政府と民間の役割がどう分かれるのかが、注目される点になりそうです。
日英がAIと半導体で組むとき、互いに何を出し合えば成長につながるか。